ストーカーをする人には心理的特徴があります。
ストーカーのタイプにより心理的特徴も異なりますが、タイプは大きく以下の4つに分類できます。
- 好意が行き過ぎてストーカーに発展するタイプ
- ストーキングが楽しい犯罪者タイプ
- 元カレ、元カノがストーカーになるタイプ
- 元夫、元妻がストーカーになるタイプ
今回は、このタイプごとにストーカーの心理的特徴を解説していきます。
目次
1.好意が行き過ぎてストーカーに発展するタイプ
このタイプは、相手のことが大好きで、相手も自分のことが好きだと勘違いしているタイプです。おかしな物(下着など)をプレゼントされたり、手紙を渡されたり、つきまとわれることが多いです。
SNSの普及で相手の個人情報から行動や付き合ってる相手までわかるようになりました。
美容院なんかではフルネームを書いた名刺を渡しますし、店舗の店員や会社の受付してる人も苗字を書いたバッヂを付けてる場合が多いですよね。
フルネームは検索すればFacebook等がヒットしますし、苗字だけの場合も苗字+店舗名や会社名で検索され、個人を特定されるケースは少なくないです。
いつ、誰と、どこにいて、何をしていたかなんてこともわかります。
恋人とデートしていて、相手が特定されたりすると恋人にまで被害が及ぶことになります。
なるべくSNSの公開範囲を制限したり、本名を使わない(漢字を変えるとか)、被害にあったらSNSを停止するといった対策が必要です。
2.ストーキングが楽しい犯罪者タイプ
このタイプの場合、不特定の相手をストーキングします。相手に関係なく、ストーキング行為自体を楽しんでいるタイプです。精神疾患の人であるケースもあります。
その他のタイプと比べると数は少ないですが、行き過ぎると傷害や殺人になりかねないので注意が必要です。
3.元カレ、元カノがストーカーになるタイプ
このタイプは別れた後も相手のことが好きでストーカーになるケースです。引きずっている、というやつですね。
このケースもSNSが絡むことが多いです。元カレ、元カノであればSNSで繋がっていることがほとんどですし、別れた相手の行動が気になる気持ちは誰しも多少はあるでしょう。
別れた相手の行動を不審に思ったらブロックするか繋がりを削除しましょう。
また、このケースの場合、友達経由で「いつ、どこで、誰と、何してた」が伝わることも少なくありません。
元カレ、元カノだと共通の友達もいるので、そのような場合は友達に行動を他言しないように頼んでおきましょう。
友達に間に入ってもらって解決するようなことはやめましょう。
友達と言っても必ずどちらか寄りの友達になりますし、ストーカーは知り合いから注意されてもやめません。
場合によっては感情を逆撫ですることにも繋がります。
4.元夫、元妻がストーカーになるタイプ
一見、「3.元カレ、元カノがストーカーになるタイプ」のケースと同じように思いますが、このケースは相手のことは好きではないというのが特徴です。
(結婚してても子供がいなくて、恋人のような関係のまま離婚した場合は3.と同様です)
親権を取られ子供に会えないから嫌がらせをするとか、相手だけ幸せになることを邪魔したり、なかなか当人同士だけでは解決することが難しい場合が多いです。
民事事件に発展することもあります。
ストーカーになるケースで多いのは?
4つのタイプを紹介しましたが、ストーカーになるケースで多いのは、
- 1.好意が行き過ぎてストーカーに発展するタイプ
- 3.元カレ、元カノがストーカーになるタイプ
です。
働いていてお客さんに笑顔で接したり、周囲の同僚に明るく接するのは当然で、それが勘違いされて人から好意を抱かれることはよくあります。ストーカーまで発展するケースは少ないですが。。。
また、別れた恋人同士でも女性は引きずらないが、男性は引きずることが多いと言われています。ストーカーの8割以上は男性というのも、このようなところから来ているのかもしれませんね。
ストーカーの対策は?
ストーカー本人は、自分がストーカーであることを自覚していません。こちらから止めて欲しいと言ってもほとんどの場合、効果がありません。相手に嫌がられることでワクワクするストーカーもいますし。
(幼稚園児の男の子が好きな女の子をいじめる感覚です)
その上でストーカーの対策は、
- 必ず第三者に介入・対応してもらうこと(警察、探偵、弁護士)
→友人、知人の介入は逆効果 - SNSは公開を限定する
→投稿する場合も常に誰かに見られる可能性があることを意識する - 被害にあったら警察または探偵、弁護士に相談し、住民票を非公開にする
→状況や市区町村の条例等で非公開にできない場合もあります
ストーカーも証拠がないと警察は動きにくい
1999年の桶川ストーカー殺人事件の翌年「ストーカー規制法」が制定されてから警察もストーカーには敏感になりました。
世間でストーカーが問題視されるようになってから、良くも悪くも警察への相談件数も激増しています。なかにはストーカー被害にあってないが相談しにいく自意識過剰な方もいます。
警察にも限界はあるため、「ある程度の証拠」が揃ってないと動いてくれないというのが実情です。
不確かな情報だけで動いて、場合によっては冤罪や名誉毀損になってしまっては警察も問題ですから。
「ある程度の証拠」というのもどの程度なの?って思いますよね。
そこで相談窓口として役立つのが探偵なんです!
探偵は相談無料という事務所が多く、どのぐらいの証拠があれば警察が動いてくれるか、アドバイスを頂けます。証拠が足りなければ調査を依頼することも可能です。
ひとりで悩まず、まずは相談してみてはいかがでしょうか?